ビューティー講座 PR

【ベース】フラダンスのメイク

フラダンスのメイク
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

ファンデーション選び

ワントーン暗い色がベター

極端に黒くする必要はありませんが、普段お使いのファンデーションよりワントーン暗めの色に。しかし首の色と自然に馴染む程度にしておかないと不自然なので気をつけましょう。元々の肌の色には個人差があると思いますが、目安としてはご自分がほどよく日焼けしたような色、健康的な小麦色をイメージしてファンデーションを選びましょう。

汗水に強く、UVカットも忘れずに

フラは屋外イベントが多いです。野外イベントの時期は紫外線が強くなり始める5月頃~10月頃まで。時間も長時間なので汗水に強く、UVカット効果のあるファンデーションを選びましょう。もちろんホールなど屋内のイベントも多いですが、ステージ上はたくさんのライトの強い光が当たるため予想以上に暑いので、崩れにくいファンデーションを選びましょう。

ステージ用ファンデーション

ステージ用ファンデーションはカバー力が高いので多少のシミや肌荒れをかくしてくれます。普段使いのファンデーションと違うのはライトに当たった時や、ビデオでの肌映りがだんぜん綺麗に見えます。

ハイライト/ノーズシャドウ

ハイライトとノーズシャドウを施すことにより、エキゾチックな彫りの深い顔立ちを演出します。

ハイライトとノーズシャドウハイライトとノーズシャドウ

ハイライトは高く見せたいところに薄くつけてぼかす。図のように①眉の近くの額→眉間→鼻筋の中頃まで。②眉下から目の周りの骨に沿って目の下は少し広めに。
ハイライトに使うコスメは、ステージライトや太陽光で強く反射し過ぎて、白色が飛びやすいためパールの強いものは避け、クリームファンデーションの「艶のない白に近い肌色」を選びましょう。

ノーズシャドウは茶色やグレーのアイシャドウを代用してもOK。鼻と目の間を上図のように色をつけ、指で影に見えるようにぼかす。

ハイライトもノーズシャドウも自然な光と影に見えるよう、十分にぼかします。

ハイライトとノーズシャドウにより鼻を高く見せ、ほりの深い顔を演出します。またメリハリばかりでなく、ハイライトで自然な艶と明るさが加わ、より一層垢抜けた印象になります。

パウダー

ベースの仕上げには色味のないルーセントパウダーをつけます。肌をなめらかに見せ、脂浮きを抑えます。出番直前の手直しには欠かせないアイテム。こちらもステージ専用の方がライトの反射も考慮して作られているのでおすすめです。

白浮きしにくく透明なのにカバー力があり、パウダーなのに保湿力もあるハイビジョン対応など機能性の高いものもあります。