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【アイメイク】フラダンスのメイク

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普段より濃いめに
ホールでのステージライトや、野外では太陽の光など、強い光を浴びることが多いフラダンスのイベント。これらの強い光が当たることを考えてメイクします。

ただし、色や濃さについてはハラウによって決められている場合もありますので、その場合は必ず先生やクムの指示に従って下さい。ここではメイクについては特にハラウからの指示がなくご自身でメイクする場合を過程して述べていきます。

下のイラストは色のつけ方が分かりやすいように色をはっきりさせてありますが、実際にはほどよくぼかしてください。

アイシャドウ

フラダンスのメイクアイシャドウのつけ方

目を開けてもまぶたにアイシャドウの色が見えるくらいいつもより幅広にぼかします。色はブラウンまたは黒、紺など「影」になる色を目の際に濃いめにぼかす。「黒や紺」と聞くとびっくりしますが、少しずつ加減しながらぼかすとほどよい「影」の色になります。

その上に明るい茶色またはチークの色を図のようにのせると、ほりの深さと華やかさが演出できます。

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薄い水色など白っぽい色やバールが強いものは、ステージライトや日光など強い光があたると反射して色が白く飛んでしまうので要注意!

アイライン

ハワイの人のような顔立ちに近づけるにはアイラインや眉は基本的に黒です。
上まぶたと下まぶたの両方にラインを描きます。上まぶたに描くラインはやや長めに、太くなってもOK。下まぶたのラインは上のラインとつなげないよう注意。つなげると目を囲んでしまうことになり小さく見えるため逆効果。自分の好みの目になるよう長さを加減。

アイラインの引き方アイラインの引き方

 

アイラインは目の際に描かなければならないため、慣れていないと失敗しやすい部分でもあります。アイライナーはご自分で使いやすいものを選びましょう。

また、汗水に強いウォータープルーフを選ぶのは必須です。

リキッドアイライナー

リキッドアイライナーは汗水に強いものが多く、くっきりとしたラインが描け、筆の寝かせ具合で太さも自在に調整しながら描くことができます。筆ペンタイプのものが描きやすいのでおすすめです。ただ、速乾性のものでも完全に乾くまでは30秒から1分はかかるので、それまで待つかドライヤーでよく乾かしてから目を開けるようにしないと余分なところにインクがついてしまうので注意が必要です。

ジェルアイライナー

筆で描くのが苦手な方は、ジェルタイプのアイライナーがおすすめです。ペンシル状だけど柔らかなインクだからスルスルと描きやすく、仕上がりはリキッドのような濃いライン。汗水にも強いのでおすすめです。

まゆ毛

まゆ毛はメイクの中でもとても重要で、まゆ毛一つで顔の印象が違ってきます。

ご自分の顔とのバランスを考えて形良く描くには熟練が必要です。これまで普段メイクをしない人も、まゆ毛だけは毎日描いて自分に似合う形がいつでも描けるようにしましょう。

まゆ毛のバランスまゆ毛のバランス

上図のように、まゆ頭は目頭と同じライン、まゆ尻は口角と目尻を直線で結んだ延長上になるように描くのがバランスの良い描き方です。

まゆ毛の描き方濃さの順番

ハワイの人のように近づけるためには、まゆ毛の色は黒。まゆ山が一番濃くなるように、次にまゆ尻、まゆ頭が一番薄くなるようにぼかしながら色を塗って行きます。

まゆ毛は普段より色を強めに描いておかないと、ステージライトや日光など強い光があたると反射して色が飛んでしまい、後でビデオや写真で見た時にまゆ毛なしになってしまうので要注意!

アイブロウも汗水に強いものを選ぶのは必須です。アイブロウはペンシルタイプや筆ペンタイプ、パウダー等いろいろ出ていますが、パウダーはペンシルや筆ペンタイプのものに比べると耐水性がやや劣る場合があります。

アイブロウコート

暑さや汗がつきもののフラのイベントでは汗や皮脂で眉メイクがとれてしまわないかとても不安です。また、衣装を着替えた時にこすれることも。そんな時に必要なのはアイブロウコート。描いた眉の上に薄くコート剤を塗っておくだけで、汗や皮脂による崩れを防ぐ優れもの。