ステージ用つけまつげの選び方
つけまつげは目をとても大きく見せてくれます。ステージ用には濃くて長めのものがおすすめです。目ヂカラがアップし、表情が豊かに見えます。
下の写真のように根元の芯(軸)が太くしっかり硬いものの方が断然つけやすく初心者の方にもおすすめです。一方、ナチュラルタイプのものに多い土台が透明で柔らかいものは装着時にしなってしまうためつけにくく、つけたとして目のボリューム感はあまり変わりません。
また、芯が硬くてしっかりしたつけまつげなら一重や奥二重でお悩みの方には後述のウラ技で美容整形並みの大きな目にすることもできます。
つけまつげのつけ方
つけまつげをつける前に、のりをつけていない状態で鏡を見ながらつける位置につけまつげをあてて見ると良いでしょう。位置の確認とつける練習にもなります。
つけまつげの土台にのりをつける
つけまつげをプラスチック台から外します。下の写真のように端から丁寧に外します。
通常、つけまつげはご自分の目の幅に合わせて芯の長さを1~2ミリほどハサミで切って使いますが、ステージ向けの大きな目を演出するために、切らずに自分の目の幅より長いままつけます。
写真のようにまつげ専用のりを土台に均一にのばします。この時つけすぎないよう注意します。まつげのりには2種類あります。のりをつけてから直ぐにまぶたにつけるタイプと数十秒おいてからつけるタイプがありますので、説明書きに従ってください。
まつげのりは、つけまつげを外した後簡単にはがせるものを使用しておけば、つけまつげを何度も繰り返し使うことができます。
つけまつげの端の毛を持ってつける
のりをつけたつけまつげの目尻側の毛を親指と人差し指でつまむように持ち、鏡を見ながら伏せ目にして「目頭→中央→目尻」の順に目のカーブに合わせながらつける。つけまつげの毛ががまぶたに対して垂直になるようにつけます。
まぶたにつけたら両方の指先で両端の毛を持ち芯をしっかり皮膚に密着させる。のりは乾くと透明になります。
つけるコツ
目の際につけるのはとても難しいですが、実際の目の際よりも上につけてみてください。目の際につけるより簡単な上、目がとても大きく見えます。
目頭から2ミリほど離してつけてください。そうでないとまばたきする度につけまつげの土台の先端が皮膚に突き刺さって痛いので注意。
奥二重の人は目の際につけるとまつげ部分のほとんどが奥に入ってしまい、せっかくのつけまつげが見えなくなってしまいます。そこで、二重のラインにつけてみてください。幅広い二重になります。一重の人にもおすすめです。
下まつげ
フラダンスのメイクの場合、下まつげはマスカラで十分です。
- つけまつげは濃くて長めのものを選ぶ
- カットしない
- 本当の目の際より上につけると大きな目が演出できる
- 目頭より2ミリ離す