ビューティー講座

フラダンスのメイクアップ

Les BohlenによるPixabayからの画像

フラダンスのイベントや発表会の際に自分自身でメイクする方法をご紹介します。ハワイの人のような目鼻立ちのはっきりした顔がメイクで手に入ればきっとフラもワンランクアップまちがいなし。

本場ハワイのダンサーのように

ハワイアン、つまりポリネシアン系の顔の特徴を挙げると次のとおり。

  • 肌の色…浅黒い
  • 目…大きい
  • まつげ…濃い
  • まゆ毛…黒くて濃い
  • ほりが深い

これらのポイントをおさえて、できるだけそれに似せてメイクしましょう。

また、衣装を着ることを考えると、ナチュラルメイクでは少々お顔の印象が弱く、衣装とのバランスが合いません。普段のメイクよりまゆ毛やアイシャドウなどのポイントメイクの色を濃いめにします。アイシャドウや口紅の色はクムや先生の指示に従ってください。

ベース

ワントーン暗い色がベター

極端に黒くする必要はありませんが、普段お使いのファンデーションよりワントーン暗めの色に。しかし首の色と自然に馴染む程度にしておかないと不自然なので気をつけましょう。

ポイントメイク

ステージライトや太陽の光があたることを考えて濃い目に

ホールでのステージライトや、野外では太陽の光など、強い光を浴びることが多いフラダンスのイベント。これらの強い光が当たることを考えてメイクします。

下のイラストは色のつけ方が分かりやすいように色をはっきりさせてありますが、実際にはほどよくぼかしてください。

フラダンスのメイクメイクの順番

【1】ノーズシャドウ

鼻を高く見せ、ほりの深い顔を演出します。茶色やグレーのアイシャドウで鼻と目の間を上図のように色をつけ、指で影に見えるようにぼかす。

【2】アイシャドウ

フラダンスのメイクアイシャドウのつけ方

目を開けても色が見えるくらいいつもより幅広にぼかします。色はブラウンまたは黒、紺など「影」になる色を目の際に濃いめにぼかす。「黒や紺」と聞くとびっくりしますが、少しずつ加減しながらぼかすとほどよい「影」の色になります。

その上に明るい茶色またはチークの色を図のようにのせると、ほりの深さと華やかさが演出できます。

薄い水色など白っぽい色やバールが強いものは、ステージライトや日光など強い光があたると反射して色が白く飛んでしまうので要注意!

【3】アイライン

はっきり大きな目にするために、黒でラインを描きます。上のラインはやや長めに、太くなってもOK。下のラインは上のラインとつなげないよう注意。つなげると目を囲んでしまうことになり小さく見えるため逆効果。自分の好みの目になるよう長さを加減。

アイラインの引き方アイラインの引き方

アイライナーはリキッドタイプが一番くっきりしたラインが描ける。でも筆が苦手な方は、ジェルタイプならペンシルなのにリキッドのような濃いラインがスルスル描けるのでおすすめ。

【4】まゆ毛

まゆ毛はメイクの中でもとても重要で、まゆ毛一つで顔の印象が違ってきます。

ご自分の顔とのバランスを考えて形良く描くには熟練が必要です。これまで普段メイクをしない人も、まゆ毛だけは毎日描いて自分に似合う形がいつでも描けるようにしておくことをおすすめします。

まゆ毛のバランスまゆ毛のバランス

上図のように、まゆ頭は目頭と同じライン、まゆ尻は口角と目尻を直線で結んだ延長上になるように描くのがバランスの良い描き方です。

まゆ毛の描き方濃さの順番

ハワイの人のように近づけるためには、まゆ毛の色は黒。まゆ山が一番濃くなるように、次にまゆ尻、まゆ頭が一番薄くなるようにぼかしながら色を塗って行きます。

まゆ毛は普段より色を強めに描いておかないと、ステージライトや日光など強い光があたると反射して色が飛んでしまい、まゆ毛なしになってしまうので要注意!

【5】つけまつげ

つけまつげの選び方

つけまつげは目をとても大きく見せてくれます。ステージ用には濃くて長めのものがおすすめです。

つけまつげ濃くて長さがあるものがおすすめ

つけまつげの土台にのりをつける

つけまつげをプラスチック台から外します。下の写真のように端から丁寧に外します。

つけまつげ

通常、つけまつげはご自分の目の幅に合わせて土台の長さを1~2ミリほどハサミで切って使いますが、ステージ向けの大きな目を演出するために、切らずに自分の目の幅より長いままつけます。

写真のようにまつげ専用のりを土台にのばします。

つけまつげつけまつげ用の「のり」を土台につける

つけまつげのつけ方

鏡を見ながら伏せ目にして「目頭→中央→目尻」の順につける。土台をしっかり皮膚に密着させる。のりは乾けば透明になります。

目の際につけるのはとても難しいですが、実際の目の際よりも上につけてみてください。目の際につけるより簡単な上、目がとても大きく見えます。

目頭から2ミリほど離してつけてください。そうでないとまばたきする度につけまつげの土台の先端が皮膚に突き刺さって痛いので注意。

フラダンスのメイクつけまつげをつける位置

特に奥二重の人は目の際につけるとまつげ部分のほとんどが奥に入ってしまい、せっかくのつけまつげがなくなってしまいます。そこで、二重のラインにつけてみてください。幅広い二重になります。

実際の写真

下まつげ

下まつげにはマスカラをつけておきましょう。

  1. つけまつげは濃くて長めのものを選ぶ
  2. カットしない
  3. 本当の目の際より上につけると大きな目が演出できる
  4. 目頭より2ミリ離す

【6】口紅

口紅はクムや先生から指定された色のものをつけましょう。紅筆を使って輪郭をはっきり描き、中を塗ります。グロスをつけると更に華やかな印象になります。

カヒコ(古典フラ)の場合は基本的にノーメイク。しかし最近はアイメイクのみとし、口紅だけつけないケースが多い。その場合はベースメイクの時に唇についたファンデーションは化粧水を含ませたコットンで落としておきましょう。

【7】ほお紅

ほお紅は図のように、こめかみと耳の際からほおの中心へ向かってぼかします。奥行きが生まれ、小顔効果と立体感が生まれます。

フラダンスのメイクほお紅のつけ方

普段のメイクと違うところは、正面を向いてほおの半分までほお紅をぼかし込むところです。とても明るく華やかな印象になります。

以上がフラダンスのステージメイクです。これらを参考にしてご自分に似合うメイク方法を見つけましょう!